SNS・ホームページ・ブログのそれぞれの役割って何だ?
この記事では、SNS・ホームページ・ブログのそれぞれの役割について解説しています。
WEB業界で仕事をする様になって薄々感じていた事なのですが、SNS、ホームページ、ブログを全て同じ様に考えている人が多い様に思います。
SNS、ホームページ、ブログはどれもインターネットに繋がっていますし、どれもネット内でお客さんやユーザーと接触する点においては共通するわけですが、実はそれぞれの役割があったりします。
それぞれの役割をしっかり理解して運用する事で今までの何倍もの集客に繋がる事もありますよ。
SNS・ホームページ・ブログのそれぞれの役割とは?
では早速それぞれの役割について紹介したいと思います。
ここからは「ホームページ」→「ブログ」→「SNS」の順に解説しています。(説明しやすいので)
ホームページの役割について
ホームページはWEBサイトとも言われますが、ホームページそもそもの役割は、
- 会社・団体の信用を得る役割
- お問い合わせの窓口としての役割
- 会社の情報をネット内で紹介する役割
- お客さんへの情報提供の役割
上記の様な役割を持ちます。
会社ホームページのことをコーポレートサイトとも呼びますが、一般的には上記の様な役目を担っています。
関連記事:「ホームページ」「ウェブページ」「ウェブサイト」の違い
その為、ホームページに記載する内容も変動の少ない情報を載せている事がほとんどだと思います。
例えば、
- 会社の所在地
- 電話番号・メールアドレス
- 代表者名・代表挨拶等
言い返せば、初めにしっかりと作り込んでおけば、ほぼメンテナンスが必要のない事も多いですが、それぞれの情報に変更があった場合は当然更新する必要があります。
関連記事:ホームページリニューアルのタイミングを決める5つのポイント
そして後述しますが、ホームページは集客の母体となる役目も持っています。
ブログの役割について
ブログの役割は”情報発信をする為”です。
ブログの特性上、気軽に更新する事はもちろんのこと日々の出来事なども堅苦しくなく発信できるので、お客さんに会社が活動していることをしっかりアピールする事が出来ます。
また、アピールだけではなく更新したブログが検索エンジンに登録されることで、潜在顧客からの集客に繋がる事もあります。
当記事もホームページのブログ機能を使って書いているのですが、あなたに今読んでいただけていると言う事は上手く検索エンジン内でも集客が出来ていると言う裏付けにもなります。
つまり、ブログを上手に更新する事でホームページの閲覧者を増やす事も十分に可能となります。
関連記事:ホームページの閲覧者を増やすには?
SNSの役割について
では、SNSでの役割はどうでしょうか。
SNSというとTwitter、Instagram、LINE、Facebook等たくさんありますが、どれもリアルタイムで発信する事ができる情報発信媒体です。
つまり、”今”を発信するのにとても役立ちます。
例えば、Twitterのタイムラインを見てみるとよく分かるのですが、ついさっき起こった出来事をツイートしていますよね。
学生の間では、電話やメールをしなくてもInstagramを見たら友達が何しているか把握できるほどらしいです。
また、SNSの役割として大きいのは”拡散力”です。
「バズった」とかとも言いますが、SNSの拡散力は凄まじいです。
今まで普通の一般人だった人がSNSで一夜で有名人になった…という人もたくさんいるので、その拡散力の凄さが伺えますよね。
また、SNSを上手く運用することでブランディングが自然に出来、結果多くのファンを獲得する事もできます。
占い師の方などもSNSでブランディングして信者を獲得している事が多いですね。
SNS・ホームページ・ブログの役割分担で多くの集客が可能!
そしてSNS、ホームページ、ブログのそれぞれの役割をしっかり理解し運用することで、多くのアクセスやお客さんをホームページに呼び込む事が可能になります。
イメージとしては↓こんな感じです。
これに加えてブログやYouTubeなどと連携する事で更なる集客も実現しそうですよね。
ただ、ブログを集客の窓口とする場合はSEO対策の知識も必要なので多少の勉強は必要です。
関連記事:SEOを意識した検索エンジンに効果的な記事の書き方とは?
まとめ
今回はSNS・ホームページ・ブログのそれぞれの役割について解説してみました。
それぞれの役割をしっかり理解することで大きな集客にも繋がります。
もちろん個人事業でもそれは十分可能ですし、むしろフットワークの軽い個人事業であればWordPressを利用して更に集客が可能になるはずです。