アクセスカウンターはいらない?最近見なくなったアクセスカウンターの意味とは?
あなたのサイトにアクセスカウンターはついていますか?
正直、アクセスカウンターはいらないとまで私は思っているわけですが、今でもネットサーフィンしていると時々見かける事があります。
色々なサイトを拝見しているといくつかの共通点がありそうです。
アクセスカウンターとは!?
ホームページに設置されているアクセスカウンターはカウンター用のHTMLタグを埋め込むことでホームページ上に表示させる事ができます。
これはウェブサイトへアクセスがあった際にカウントしてくれるわけですが、正直カウントの精度はイマイチです。
と言うのも最近はGoogleのクローラーも頻繁にネット内をリンクを辿って回遊していますので、クローラーのアクセスもカウントしてしまう事があります。
つまりホームページ上で表示されているアクセスと実際のアクセスとは乖離している事が多いです。
では何でアクセスカウンターをつけているのでしょうか?アクセスカウンターを設置しているサイトの共通点についてみてみましょう。
アクセスカウンターを設置しているHPの共通点
最近色々なホームページを見ていて気付いたのですが、アクセスカウンターを設置しているホームページには、
- 古いタイプのホームページ
- 個人の運営する趣味サイト
上記のタイプで見かける事が多いかな?と感じました。
アクセスカウンターは一時すごく流行ってて、私がインディーズバンドやっていた時のホームページにも設置していました。
「キリ番ゲット!」
「〇〇番いただきました!」
こんな言葉も掲示板などでも投稿されていたので、アクセスカウンターが交流のきっかけになっているような感覚さえありました。
ただ、2000年を過ぎてからはどんどんこのアクセスカウンターは使われなくなってきたようなイメージですね。
最近はアクセスカウンターを設置していないホームページが多いですが、もちろん昔ながらのアクセスカウンターを設置することは可能です。
無料アクセスカウンター
アクセスカウンターのタグを作成する無料ツールはいろいろあるわけですがその中でも2008年から運営されている→無料アクセスカウンターは使いやすいと感じました。
色々なデザインがあるので表示させたいカウンターのデザインにチェックして最後に「カウンター作成」をクリックするとHTMLタグが生成されます。
生成されたHTMLタグをホームページ内に埋め込むと完了です。
もちろんWordPressであれば上記のタグでも表示させる事ができますし、プラグインをインストールして簡単に表示させる事もできます。
WordPressプラグインを使ったアクセスカウンター
「ADS-WpSiteCount」はWordPressのプラグインでホームページにアクセスカウンターを設置することのできるプラグインになります。
プラグインお追加で「ADS-WpSiteCount」と入力すれば表示されますので「今すぐインストール」をクリックして「有効化」をクリックします。
あとはウィジェットで「ADS-WpSiteCount」をドラッグアンドドロップで簡単に設置する事ができます。
まとめ
今回はホームページに設置しているアクセスカウンターについて紹介しました。
今はアクセスカウンターを設置しているホームページも少ないですが、気晴らしに設置してみるのも面白いかもしれませんね。