WordPressテーマを使ってカフェや飲食店のホームページを作ろうとした時に大切なこと、それは、
メニューをどれだけしっかりとアピールできるか
ということだと思います。
どれだけ綺麗なWordPressテーマだったとしてもメニューや料理の情報をきちんと”魅せる”ことができなければ、アクセスしたお客さんはがっかりしてしまいます。
なのでここでは、あなたの作ろうとしているカフェや飲食店のホームページがより映えるWordPressテーマをご紹介したいと思います。
最後までご覧頂くことできっと素敵なWordPressテーマがみるかるはずです。
WordPressテーマでカフェや飲食店におすすめのテーマ6選
WordPressテーマは無料のものから有料のものまで色々なテーマがあります。しかし、無料のテーマの場合、WordPressのアップデートに対応しきれてなかったり、外国製のものだったりと様々です。
これから長くカフェや飲食店を経営していくのであれば、定期的にアップデートしてくれている優良なWordPressテーマを選ぶ必要があると思います。
そこでここでは国産テーマでしっかりと運営元が判明しているWordPressテーマのみご紹介したいと思います。もちろんご自身でhtml、CSSが記述できるのであればその自由度も上がります。
エスティバル(レストラン・飲食店向け):33,000円
エスティバル社の提供するこのWordPressテーマのクオリティは非常に高いです。極論を言うとこのテーマをインストールするだけでかなり高クオリティなサイトが完成します。
もちろん写真のクオリティも大切なのですが、それ以前に飲食店やカフェのサイトとして完成されたものがWordPressにインストールされるので、初心者の方でも簡単にプロが作ったようなサイトを構築できます。
なので、ある程度WordPressに慣れ親しんでいる方であれば、かなり簡単に、早ければ即日で飲食店のホームページを作成することも出来るはずです。
WEB制作会社の方であれば工数も削減できますので、クライアントにも完成度の高いサイトをすぐに提供できるはずです。それくらいハイクオリティなサイトを簡単にエスティバル社のテーマであれば作成することができます。
MOMENTUM(isotype):27,000円
MOMENTUMはisotypeが作成したWordPressテーマになります。
isotypeのテーマはシンプルなだけでなく、運営者の伝えたいこと、魅せたいモノをしっかりと表現できます。
標準でカルーセルスライダーが実装されていたり、独自のショートコードやアニメーションなどもあり表現の自由度も高いですね。
もちろんWordPressですのでブログを書いてお店の良いところをアピールすることもできますので、しっかり活用することで他のカフェや飲食店とは違った魅力的なホームページになると思います。
Tree(TCD):25,800円
TreeはWordPressテーマの中でもかなりデザイン性・レベルの高いテーマになります。
この手のデザインをホームページ制作会社に1からお願いすると数十万円くらいの開発費は必要です。また、商品やメニュー、店内の画像や動画があるのであれば当て込むだけでしっかりとしたサイトが完成します。
もちろんホームページに載せる文言も忘れてはいけませんが、仮にその文言が無かったとしても非常にデザイン性の高いサイトが完成します。
そしてこのWordPressテーマの嬉しいところは多言語にも対応しているという点!(事前設定は必要)
飲食店やカフェであれば国籍問わずお客さんを接客することもあるかもしれません。その前の段階で、外国人の方がホームページを見て「cool!」この様に思ってもらえただけでも来店のきっかけになるかもしれませんよね。
その可能性を広げることが可能なのもこのTreeです。
Avalon(TCD):11,980円
このAvalonの最大の特徴はメニューバーがサイドにあることです。
オシャレなバーを想定して作成されていますが、それ以外の飲食店でもかなりステキなホームページができると思います。もちろんレスポンシブデザインなのでスマホやタブレット端末にも対応しています。
お店で何を一番に見せたいのか、そしてお店の魅力はどこなのか?をしっかりとホームページ上で見せることが出来るのもAvalonの良さです。
この手のホームページは最近見かけることが少なくなってきたので、あえてこのレイアウトを採用することでインパクトのあるホームページを作成することが出来るかもしれませんね。
HAKU(TCD):29,800円
このHAKUの特徴でもある縦書きのテキストはインパクトだけでなく”日本”を特に強く感じさせることができると思います。
実はホームページ作成においてもこの縦書き文字はCSSを当てて横書きを縦書きにする必要があります。しかしこのHAKUに関してはTCDのエディター上で文字を入力するだけで実装できてしまいますので初心者でもビックリするくらい簡単に実装できます。
そしてHAKUもTree同様に多言語にも対応していますので、日本料理を提供するお店だけでなく宿などにも活用できるかもしれませんね。
シンプルなだけでなく伝えることはしっかりとWEB上で表現できるのもHAKUの魅力ですね。
SWELL:17,600円
SWELLは非常にカスタマイズ性の高いWordPressテーマです。企業サイトや飲食店、店舗HPなどありとあらゆるジャンルにも柔軟に対応できるのもSWELLの特徴です。
ブロックエディタに完全対応しているだけでなく、SWELL独自の装飾を実装しているのもかなりポイントが高いです。ただ、WordPressの操作をある程度熟知しておく必要はありますが、それでもかなり自由度の高いホームページを作成することができます。
私も過去にSWELLを使って「保険代理店HP」や「建築会社HP」を作成しました。そして何よりもこのブログ自体もSWELLを使用していますのでどれだけ表現の自由度があるのかがお分かりになると思います。
[要確認]WordPressテーマを選ぶ際に意識して欲しい3つのこと
WordPressテーマ購入後に後悔しない為にもここで紹介する内容をぜひ意識されてみて下さい。
販売元はしっかり明記されているか
極論を言うとWordPressのテーマは誰でも作成することができます。そして誰でも販売することができます。
そのため、販売元がしっかりしていない場合、不具合があった場合でも対処してもらえない可能性があります。
せっかく良いなと思って購入したテーマなのにこれでは嫌な思いをしてしまいかねません。なので、
- 特定商法取引に関する表記
- 販売ポリシー
- プライバシーポリシー
は必ずチェックする様にして、連絡がつくのかどうかもチェックされておくと良いかと思います。
サポート体制は整備されているか
販売元の明記とも少し被りますが、サポート体制がどれくらい充実しているのかも大切です。特にWordPressテーマを初めて購入する場合、操作方法からカスタマイズまで疑問に思うことも多いと思います。
そんな時でもしっかりとサポートしてくれると安心できますよね。
カスタマイズがどれくらいできるか
そして購入したWordPressテーマがどれくらいカスタマイズができるのかも重要です。
テーマによってはカスタマイズがしにくいものもあり、サイトを見ただけでなんのテーマを使っているのかもすぐにわかってしまうものもあります。
そうなるとオリジナル性の少ないサイトになってしまいがちです。なのでそのWordPressテーマがどれくらい拡張性があるのか、カスタマイズできるのかというのは確認しておきたいですね。
まとめ
今回はWordpressテーマでカフェや飲食店におすすめのテーマ5選という内容でした。
WordPressは基本安価で作成することができますので、WordPressテーマも無料のものを選んでしまいがちかもしれません。しかしあえてしっかりとした有料テーマを使用することで、他社とは違った魅力的なホームページができる可能性があります。
でひここで紹介したWordPressテーマを参考に素敵なホームページを作成されてみて下さい。