最近当サイトでも力を入れているTwitterでこんな現象に遭遇しました。
- 急にインプレッションが減った…。激減した…
- いいねされなくなった…
- リツイートされなくなった…
もしあなたもこのような状況にあるとしたら、あなたのアカウントがTwitterでシャドウバンされている可能性があります。
そんなシャドウバンについてこの記事では解除方法を含めて紹介したいと思います。
Twitterのシャドウバンってなんなのさ!?
Twitterは水面化で各アカウントがAIによって制御されているようで、シャドウバンされるとアカウントはあるものの、ツィートした内容がフォロワーに見つけてもらえなくなるという現象になります。
私も今までの通常ツイートは1,000以上のインプレッション数だったのに、シャドウバンされたタイミングでハッシュタグ(#)をつけているにもかかわらず[8]とか[5]とか一桁のインプレッション数になってしまいました。
存在しているのに居ない扱いをされているような感じですね…。(幽霊部員的なものでしょうか)
なので、
- [#]ハッシュタグを付けているのにタグっても自分のツィートが出てこない
- フォロワーのタイムラインにアカウントが表示されない
この様な状態の場合、あなたのアカウントは知らぬ間にTwitterにシャドウバンされている可能性があります。
Twitterによるシャドウバンを確認する方法
実は便利なツールがあって自分のアカウントがシャドウバンされているかどうかを確認できるツールがあります。
その名も[Twimmortal(ツイモータル)]というツールなのですが、インストール不要でブラウザ上で簡単に確認することができます。
手順は簡単2ステップ!
- 自分のユーザーネームを入力
- [Check]をクリック
以下は私の結果なのですが見事にシャドウバンされていることが分かります。
私の場合、
[search suggestion ban](直訳:検索候補の禁止)
[search ban](直訳:検索禁止)
が赤く表示されているのでまさに検索結果に表示されないという状況になっていた様です。
ちなみにシャドウバンされていない場合は、
- @ユーザー名 exists
- No Search Suggestion Ban
- No Search Ban
- No Ghost Ban
- No Reply Deboosting
このように全てが緑色で表示されることになります。
どれか一つでも赤色になっている場合はシャドウバン確定と認識しましょう。
それぞれのシャドウバンの意味とは
シャドウバンには先述した4種類あり、それぞれに意味があります。
- Search Suggestion Ban
- Search Ban
- Ghost Ban
- Reply Deboosting
①:Search Suggestion Ban
検索による優先順位の低下を意味します。このシャドウバンの対象になると検索上位にツイートが表示されなくなってしまい、インプレッションも下がってしまいます。
試しに自分のアカウントを裏垢で検索してみたのですが、見事に表示されませんでした…。
②:Search Ban
これはかなり辛いシャドウバンで[#]を付けたツイートだとしても検索では表示されなくなります。私の場合はこの[Search Ban]がインプレッションが激減した大きな原因と言えそうです。
③:Ghost Ban
これはリプライ(返信)が他の人に見られなくなってしまいます。個人的には見られなくても良いのですが、ただ、シャドウバンされてると聞くと気分がいいものではないですよね。
④:Reply Deboosting
アカウントがシャドウバンされていてリプライが見れないため、再度タップ(クリック)する必要があります。というもの。
シャドウバンの解除方法は!?
シャドウバンの解除方法に関してはいろいろな憶測が立っていますが、どれも信憑性としては低いものが多かったです。
その中でも一番簡単に行える解除法というのが[放置]です。
Twitterを日常的に使用している人からするとかなりキツイ解除法なのですが、放置する事で解除されたという報告をかなり見かけたので、私も実際に2日間ほど放置してみたところ、
・
・
・
・
・
・
・
\ みごとシャドウバンが解除されました!/
かかった日にちは2日間となかなか長い時間でしたが、何とか復帰することが出来ました。
そもそもシャドウバンされる原因は何!?
シャドウバンされる原因が分かればそれを回避することが出来ますよね。
Twitter界隈でよく言われているのが、
- センシティブなツイートを連投する(水着とか)
- 外部URLを頻繁に貼り付けてツイートする
- 同一URLのツイート
などがシャドウバンされる要因として多い様です。私も記事が完成したらその都度ツイートしていたのですが、これを機にURLのツイートを自粛したいと思いました。
おそらくですが、過去のTwitterアフィリエイトと称したアカウントが問題なのでは?と思いました。
これはアフィリリンクを貼り付けたツイートを連投するスパムアカウントが一時期多数、横行していまして、それを制裁する目的でアカウントの凍結が行われた時期がありました。
Twitterに凍結されると「このアカウントは凍結されてます」という表示がされるので、凍結させられたアカウントの持ち主は新しくアカウントを作成しますよね。
それをさせたくない、もしくは勘付かれないためにシャドウバンという形にしたのかな?と考察したりしてみました。
また、作って間もないアカウントはTwitter上では信頼性の低いアカウントと見做されるので、出来るだけ開設間もないアカウントはURLは貼らずに自分の言葉をツイートする様にしたほうがいいかもしれませんね。
まとめ
今回はTwitterで急にインプレッションが減ったりいいねされなくなった原因についてだったのですが、あなたのアカウントは大丈夫でしたでしょうか。
もしシャドウバンされていたのであれば、数日Twitterとは距離をおいて様子を見る様にしてみてください。おそらく解除されるのではないかと思います。